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日々のダイエット記録公開

ダイエット記録37日目  気にするべき3つの栄養素

こんにちは。

ダイエット記録37日目です。

まずは体重から

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いい感じです。

今日はダイエット時に気にすべき3つの栄養素についてお話します。

ご想像がつくと思いますが、1つは炭水化物、2つ目は脂質、3つ目はタンパク質です。
本来は食物繊維もかなり重要なのですが、今日は上記3つについて考えたいと思います。

1、炭水化物(糖質)


糖質は体の主要なエネルギー源です。消化・吸収されて血液といっしょに全身をめぐり、体の中で1gあたり4kcalのエネルギーになります。特に脳では血液中の糖質(ブドウ糖)が主なエネルギー源なので、極端に糖質が不足すると意識障害などがおこることがあります(通常はこのようなことはおこりません)。また糖質は、同じエネルギー源でも脂質やたんぱく質と比べると、すばやく使えるという特長があります。このため、フルマラソントライアスロンなど長時間の運動には主に脂質が使われますが、400mや800mの中距離走のように短時間の運動には糖質からのエネルギーが使われます。
 糖質の体内での存在量は意外に少なく、血液中のブドウ糖のほか、肝臓や筋肉にグリコーゲンとして少量を貯蔵しているだけです。すぐ使う量以上に食べた糖質は、体の中で脂肪となって蓄積されるからです。

2、脂質

脂質は体内で1gあたり9kcalとなり、三大栄養素のうち最も高いエネルギーになります。脂質には体の中でつくることができない必須脂肪酸が含まれており、体の細胞膜の成分やホルモンの材料などになっています。不足すると、発育の障害や、皮ふ炎の原因になったりします。
 さらに、脂質は油脂に溶ける脂溶性ビタミン(ビタミンA・D・E・Kなど)の吸収にも役立っています。

3、タンパク質

たんぱく質は、三大栄養素のひとつであり、生きていくうえで特に重要な栄養素です。体重の約1/5をしめ、血液や筋肉などの体をつくる主要な成分であるとともに、酵素などの生命の維持に欠かせない多くの成分になります。また、エネルギー源として使われることもあります。

上記のようにいずれも生きていく上で大事な栄養素となります。

ただ、注目すべきは糖質はエネルギーになりやすく、余分な分は脂肪として蓄えられるという点です

他の2つは大量に摂取して脂肪として蓄えられるとは考えられていません。

脂っこいものを大量に食べる人は少ないですが、ごはんやパン、麺が大好きでたくさん食べる人はいますよね。

エネルギーとして使われずあまって脂肪となる、太るということで糖質OFFが流行っているのでしょう。

ただし、糖質は人が生きるうえでのエネルギーを作り出すものですから、まったく糖質を取らないと、かえって体に良くないといわれていますので、

ダイエットとして糖質を取らないというのはやめたほうがよいでしょう。

自分も量は減らしていますが、まったく取らないというやり方はしていません。

夕方の体重です。
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